チャタミー投資法2 マーチンゲール FX取引手法
こんばんは、週明けからチャタミー投資法を実践していきます。
チャタミー投資法は
1 60足、4時間足チャートからトレンドを判断
2 5分足チャートでエントリーポイントを決める
3 エントリーポイントはフィボナッチリトレースメント、フィボナッチエクスパンション、エリオット波動、200ma単純移動平均線を目安にする。
4 利益確定は損切り幅の1.5倍を目安にフィボナッチ、エリオット、200ma単純移動平均線で決める。
5 損切りは8~12pips
とここまでは教科書的な取引
ここから損切りされた場合はマーチンゲール法により次回取引金額を増額します。
具体的には
1回目取引 損切り
2回目取引 取引金額を2倍
損切りされたら
3回目取引 取引金額のさらに2倍
また、損切りされたら
4回目取引 さらに2倍
これでいつか勝った時は必ず収支はプラスになりますが、話は簡単ではありません。
闇雲にマーチンゲール法を使うと大抵は資産が消えます。例えば
1ドルから取引を開始したとすると、
1回目 1ドル
2回目 2 ドル
3回目 4 ドル
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24回目には 420万ドル
が必要になります。
23回連続負ける事なんてあるのか?
為替は上がるか下がるかの確率は限りなく50%:50%だとすると23回連続負ける確率は0.5×23乗で約0.0000001% 1000万分の1の確率はジャンボ高くじ1等の当選確率
自分が宝くじに当たるほど運もしくは投資センスがなければ起こりうるという事です。
ジャンボ宝くじ1等を当選する人が1年に100人いたとします。人生80年と考えると、世の中には8000人、つまり15000人に1人が当選者という事が言えます。その確率、15000分の1(0.00006%) マーチンゲール法でいうと14回連続負ける可能性と一致します。
という事でチャタミー投資法ではこの確率を参考に設定金額と増額率を変動させます。
当然ですが、許容連敗数を増やせば口座破綻するリスクは低くなりますが、その分、初期投資を低く設定する必要があり資金効率は低下してしまいます。
資金が少ないうちは比較的積極的に運用し、資金が増えたら前述の宝くじ当選者の確率程度まで連敗数を許容できる投資額にしていきたいと思います。
次回は週明けにトレードする設定を報告したいと思います。