チャタロッチとみーたんこの意見対立
おはようございます。
久しぶりチャタミー二人で登場です。
チャタロッチとみーたんこ、姉弟ですが、仲良さそうで、でも微妙な距離感で、どこかよそよそしい。
性格も異なります。
チャタロッチは捻くれた性格で、みーたんこは長いものには巻かれろ!というタイプ。
チャタミー FX投資に対する考えも真逆です。
例えば、チャタロッチは捻くれているので、トレードでもトレンドに逆らい、反発狙いの逆張りを好みます。
一方、みーたんこは、長いものに巻かれたいので、トレンドに乗る順張りを好みます。
どちらが有効か?
答えは無いと思います。
相場は一般的にレンジ相場7割、トレンド相場3割と言われています。
難しいのはレンジ相場とトレンド相場の境目が誰にもわからない、突然変化するものです。
逆張りはレンジ相場に適し、順張りはトレンド相場に適していますが、レンジ相場での逆張りはトレンド相場の始まりであり、トレンド相場の順張りはレンジ相場の入り口でもあるのです。
割合からすると、逆張りの方が、7割は勝てます。7割がレンジ相場だからです。
トラリピという自動売買が人気ですが、これも典型的な逆張り、普段は利益が出やすく、初心者に人気ですね。
では、順張りは必ず損するのか?これも違います。トレンド相場は確かに3割程度ですが、実際はレンジ相場が破綻すると宇宙のビックバンのように相場は一方向に拡大します。
レンジ相場の幅と比較すると、トレンド相場での上昇(下降)幅は数倍、時には数十倍に達します。
上昇トレンド相場の入口で仮に買っていたら爆益です。
なら順張りが良いと思うかもしれませんが、これも正解とは言えません。
大部分はレンジ相場なので、トレンド相場に転換したと思っても、またレンジ相場に戻ってしまう事も多々あります。
では明らかなトレンド相場で順張りすれば良いと思い、やると、その途端にトレンドが転換してしまったりします。
順張りではチャタミーのような相場眼の無い猫では、7割がエントリー→逆行→そして損切りを繰り返します。諦めたころにトレンド相場という結末。
逆張りでは日常では大半は利益が出て、積み上がって調子に乗り、取引額を増やしたところで、強烈なトレンド相場。これをレンジブレイクと呼びますが、ブレイク後は先程説明したようにそれまでの数倍以上の動きがありますので、取引額を増やした事と相まって損失が膨らみます。
多くは、それまでの利益を吐き出し、最悪はそれ以上の損失になる事もあります。
そうです。
チャタミー FX投資では、過去の記事から
ナンピンマーチンゲール
ピラミティング
どちらも試行錯誤しています。
ピラミティングは順張り
になります。
今のところ、チャタミーとしては7割が勝つナンピンで利益を積み上げ、トレンド相場を耐えて、またレンジ相場で利益を積み上げる方針ですが、トレンドの波は計り知れないのです。
チャタミーは気仙沼の出身ですが、あまり例えたくないですが、人間如きが予測する波など自然は簡単に超越してしまいます。
為替相場でもそうです。いつか想定を超える波が来る、そんな時にチャタミー FX投資両建てナンピンマーチンゲールは耐えれるのか?
*過去の経緯からマーチンゲールと名付けていますが、マーチンゲールはやらずナンピンのみ行います。
一つの案として、みーたんこが提案しています。
GEMFOREXやis6では入金ボーナス、しかもセーフティネットとして使用可能なボーナスを提供する会社でのトレードでは、両建てナンピンマーチンゲールをやる。
XMでは入金ボーナスではなく、ロイヤルティポイントを複利運用して、取引額、回数を増やしていき、結果、みーたんこのブログ収入に貢献する会社では両建てピラミティングをやる。
なぜ、そのように使い分けるか?
下降トレンドの最中に買う(ロング)事になります。勢い余って、もう一段、下落してから、急反転する事も多々あります。
セーフティネットとして使用できる(資金がゼロになってもボーナスは消えない)会社なら、勢い余って資金がゼロになってもボーナスの中で反転すれば良いので、余裕を持ったトレードが出来ます。
一方、XMでは、出来るだけ高い取引額(Lot)で多くのロイヤルティポイント獲得し、それを証拠金として使用可能なクレジットに変換し、複利で運用する。
チャタロッチにXMを紹介したみーたんこはロイヤルティポイントと同程度のブログ収入を得るので、獲得できるロイヤルティポイントが複利で増えていくのに応じて、ブログ収入も複利で増えていく。
このためには、為替差益はあまり重要ではありません。獲得pips数は少なくても、マイナスで無ければ良いのです。
一番、恐れるのは積み上げたロイヤルティポイントが、相場の急変でゼロになる事。それを避ければ、何度でも復活できます。
それでは、ナンピンマーチンゲールとピラミティングのどちらが、ゼロリスクが高いか?
答えは、
リスクは低いが一瞬でゼロになる可能性を秘めているのがナンピンマーチンゲール
ジワジワと確実にゼロに向かうが、時折、神風が吹くのがピラミティング
皆さん、どちらがお好みですか?
でも、どちらが正解かわかりませんよね。そうなんです、無いのです。
だから、チャタロッチとみーたんこがいくら議論しても平行線なのです。
そしたら、どうしたら良い?
飼い主の好きな言葉は、
二兎を追わぬ者は二兎を得ず
です。
それを言うなら
二兎を追う者は一兎をも得ずでしょと真面目なみーたんこが言うと
無垢なみーたんこは何もわかってないね〜
飼い主は単に捻くれた強欲者、気をつけないと、騙されるよ!とくーにゃん様が仰る。
飼い主は、
違うよ、固定観念を捨てポジティブにチャレンジしなければ最初から想いは達せられない!
迷う人を鼓舞する意味と弁明する。
二兎を追わぬ者は二兎を得ず
チャタロッチは逆張り、みーたんこは順張り
GEMFOREXやis6では逆張りのナンピンマーチンゲールをやり安定的に為替差益を得て、相場の急変にはボーナスをセーフティネットとして耐えるなら、
XMでは、多くの為替差益は必要とせず、急激にゼロとなるリスクを避ける事が重要となれば、ナンピンマーチンゲールより、みーたんこが主張するピラミティングの方が適しているのかもしれません。
両建てピラミティングでは有利な方向に相場が動かない限りポジションをエントリーする事はありません。
一方、ナンピンは不利な方向に動けば動くほどポジションをエントリーするので、急激な相場変動では不利なポジションが積み重なります。
得意不得意は別として、性質から考えて、やはりXMではピラミティングをやった方が、二兎を得るチャンスは広がるのではないかと思います。
GEMFOREXやis6ではXMとは別通貨でトレードします。何故なら FX会社は異業者間両建てを認めていないからです。
GEMFOREXではポンドのナンピンマーチンゲール
XMではドルのピラミティング
ドルとポンドに通常、禁止にされるほどの強い相関関係はありませんが、リーマンショック級のイベントでは、何が何でも円高になります。
そんな時は、相関関係もへったくりも無く、全通貨は円に対して暴落しますので、ナンピンとピラミティングと手法を変える事によって、両方ともロスカットされる事態は避けられます。
XMではピラミティングをやる方向ですが、チャタロッチとしてはみーたんこの言いなりになっているようで、複雑ですが、いつも、くーにゃん様から寛容になれとお叱りを受けていますので、そうしたいと思います。
ただ、それでも問題があります。
どんなピラミティングをやるのか?
みんなで口座開設ボーナスで海外旅行しよう! - チャタミーFXブログ
以前、紹介した口座開設ボーナスで海外旅行へ行こう!で選択した手法は逆ピラミティングです。
勿論、こんな手法はみーたんこに貢献するためのXM口座ではできません。
(別口座で一獲千金専用トレードなら話は別)
最もやりやすいのは長方形で全てのポジションのLotを等しくするですが、この問題点は、トレンド相場は長く続かない事が多く、しかもいつ終わるかもわからないという事です。
必ず最後の方でピラミティングしたポジションは、その後、含み損を抱える事になります。引き際が難しいという事ですね。
やはり、XMみーたんこへの貢献口座に最も適しているのは、順ピラミティングです。
ただ、これの問題点はエントリー毎にLotを変更しないとダメで、逆ピラミティングも同じですが、取引プラットフォームのMT4は操作があまりに簡単で、思わずLotを変更し忘れてしまう事です。
まぁ、決定的な問題ではなく、そこは注意してやっていけば良いので。
みーたんことももう少し相談して、週明けから順次、順ピラミティングへ切り替えていきたいと思います。